冬休みも今日で終わりです。明日から学校です。
……という文を読んだ時、それが僕のことを知っている人と知らない人とでは、思ったことが違うのではないかと思います。
もし、僕が何者なのかを知らずに読んでいるならば、「実家とは離れて住んでいるようだし、それでいて学校があるということは、この人は大学生なのかな?」というあたりが、よくある想像でしょうか。
もしかしたら、着眼点はそこではなく、「えっもう冬休みが終わるの? うちはまだまだだけど」という感想が浮かんだ地方の人もいるかもしれません。
もっとも、僕はこのブログをわりとひっそり書いているので、知らない人が目にしたということはまずないはずです。それどころか知っている人でさえほぼ目にしていないはずです。なので、そんなことは別に考えなくてもいいのかもしれません。
まあとにかく。
明日から、僕が行っている日本語学校の授業がまた始まります。
……と、この文を読んで、やはり僕のことを知っている人と知らない人とでは、思ったことが違うはずです。
知らない人だと……、どういう反応をするんだろう?
「日本語学校? ということは、日本語を勉強している外国人なの?」と思った人もひょっとしたら0.01%くらいはいたかもしれないし、あるいは「日本語学校……って何?」と思考停止してしまった人もいたかもしれないし、そもそも何も考えられなかったりした人もいたかもしれません。
もちろん、僕のことを何も知らない人でも、知っている人と同じように「日本語教師として、仕事が明日から再開される」という結論になった人も、いたかもしれません。
冬休みが終わってまた授業が始まるのは、学生だけではありません。教師もです。